千島学説とプラトニック・シナジー理論:血液⇒細胞とMedia Point⇒

千島学説プラトニック・シナジー理論:血液⇒細胞とMedia Point⇒同一性


テーマ:生命科学/遺伝子問題


血液から細胞が生まれるという千島仮説であるが、これは、プラトニック・シナジー理論から説明を試みると、血液をMedia Pointとして、細胞を同一性と考えれば、簡単に説明できるように思えるのである。そして、食べ物が血液になるということであるが、それは、消化器官と食べ物との差異共振作用によって、Media Pointとしての血液が発生するというように考えられないだろうか。即ち、自己認識方程式(+i)+(-i)⇒+1に適用すれば、


消化器官(+i)*食べ物(-i)=血液Media Point⇒細胞(+1)


とならないだろうか。細部については後で考察したい。


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★千島博士の大発見


氏が発見したものは、ニワトリの卵の黄身(卵黄球)が赤血球に変化(分化)し、 その赤血球が生殖細胞に変化している様子でした。

氏は、この現象に自分の眼と頭を疑いました。

細胞は細胞から生まれる、これは先に書いたウィルヒョ−が細胞病理学のなかで発表して以来、生物学の最も重要な根本原理だったからです。

しかし、千島氏が見たものは、生殖細胞でない赤血球から生殖細胞が作られていると言う現象だったのです。

どうやら、自分は生物学だけでなく、それにつながる医学、遺伝学、細胞学、血液学の定説を根本からくつがす世紀の大発見をやったのではないか??

氏は、体のふるえを感じながら考えた。

そして、氏は実験を何度も繰り返し行い、赤血球が細胞に変わることを確認しました。

そして、「卵胚子生殖腺の組織発生並びに血球分化に関する研究」と題する論文が、九州大学農学部に正式受理されたのは、1947年9月の事でした。

正式受理された学位請求論文は、四ケ月以内に教授会に審査報告をする規定がありますが、氏の論文は4年もの間ほうっておかれたあげくに、論文の取り下げを要求されました。

実は、この時氏の論文は 九州大学内部の問題ではなくなっていました。

日本の生物学会のすべてが、千島の新説にこぞって反対したのです。

「血球と細胞は別のものだ。」その血球が細胞になるなどとは、犬が一晩で人間に変わるようなものだ」と批判したのです。

現代の最も進歩的な生物学者に、生物とは何かと質問すれば、生物は1つの機械だという答えが返ってくるでしょう。

「遺伝情報が詰め込まれたDNAの指令にしたがった部品が集まって決まった方向に流れていく」 物理と化学の法則に従っている物質と変わりがない。

しかし、この理論では生物の特性である心のはたらきがまったく考慮されていません。

そして、何よりも間違っているのは、自然の大法則である全てのものは変わるということを無視していることになります。

赤血球が細胞に変わり、また赤血球に戻る。

この繰り返しこそ自然の本当の姿であり、この事実は見ようとすればいつでも見ることが出来るのです。
http://sungod2012.blog96.fc2.com/blog-entry-255.html


温故知新・2012年アセンションに向かって


参考:


新生命医学会
http://www.chishima.ac/