2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ちらと見たが、これは、toxandoria氏の鋭敏な労作だと感じた。後で熟

テーマ:福田政権とポスト福田 ちらと見たが、これは、toxandoria氏の鋭敏な労作だと感じた。後で熟読したい。 p.s. ざっと読んだが、現代批判として、たいへんな力作である。私が言えることは、超資本主義を乗り越える「精神経済学」の構築である。 資本差…

検討問題:1)現象界について:-1と+1の即非様相:物質と差異共鳴

検討問題:1)現象界について:-1と+1の即非様相:物質と差異共鳴精神身体現象 テーマ:検討問題 1)現象界について http://sophio.blog19.fc2.com/blog-entry-19.html 以上の迷惑コメントがあった記事(「メディア界の連結力学・構造について」)は、不…

ナルシシズムと同一性の関係:陽化による自己同一性主義=二項対立の

ナルシシズムと同一性の関係:陽化による自己同一性主義=二項対立の発生と一神教的西洋形而上学 テーマ:差異と同一性 今は簡単に考察するだけであるが(p.s. 詳論となった)、今日の多くの日本人の陥っている自我意識であるが、これは、ナルシシズムが基盤…

覚書:デリダの脱構築主義とMedia Point:MPゼロ度とトランス・ポス

覚書:デリダの脱構築主義とMedia Point:MPゼロ度とトランス・ポスト・モダン テーマ:哲学 かつて、デリダの脱構築主義が独り歩きしていたと言えよう。しかし、今思うに、デリダの哲学は、そのようなキャッチ・コピーでは捉えられないのではないだろうか。…

(無意識的な)怒りや憤激とは何か:今日における短絡する精神の病理

(無意識的な)怒りや憤激とは何か:今日における短絡する精神の病理とトランス・モダン精神への進展 テーマ:精神 今、フェミニズムの古典の本(『自分だけの部屋』)を読んでいて、そこに、女性の劣等性を論ずる男性の精神を分析して、そこに怒り、憤激が…

同一性価値中心主義の資本主義の終焉とトランス・モダン資本主義

同一性価値中心主義の資本主義の終焉とトランス・モダン資本主義 テーマ:金融・為替・株式・債券・通貨・税 以下、田中宇(さかい)氏は、現在の「世界恐慌」は、多極化による新しい大均衡をもたらすだろうと予想している。 私見・管見では、というか、プラ…

トランス日本大崩壊と新たな建国へ向けて:多元差異共鳴社会としての

トランス日本大崩壊と新たな建国へ向けて:多元差異共鳴社会としてのトランス・モダン共同体の創造 テーマ:日本再生・東洋ルネサンス計画 世界経済の落ち込みとともに、日本経済も鋭く落ち込み、また、財政上の大借金もあり、さらにその他諸々の問題があり…

唯物教育の終焉とトランス・モダン教育:イデア・エネルギーとPS理論

唯物教育の終焉とトランス・モダン教育:イデア・エネルギーとPS理論 私自身のことを考えると、戦後の唯物教育を受けて、精神を疎外することになったと思う。それは、生のエネルギーの枯渇を意味するのである。それは、また、ニヒリズムを生じさせるのである…