一神教とは何か:新自由主義とは何か:新地球文明へ向けて

以下は、オリジナルは、2005年10月15日付けのものです。

不連続的差異論入門(23回?)
一神教とは何か:新自由主義とは何か:新地球文明へ向けて


一神教を不連続的差異論から整合的に説明する必要がある。これまで、何度も、試論を行ったが、今一つ、一貫性が足りないようだ。
 そう、折口信夫の『死者の書』に関連して調べていたら、平田篤胤は、キリスト教の影響を受けて、一神教の要素を取り込んだと言う。だから、国学が、明治維新イデオロギーになったとするなら、天皇制は、キリスト教一神教の影響を受けていると言わなくてはならない。多神教は否定されたと言えるだろう。今日、日本文化が多神教であるというのはあまりにもノウテンンキな話である。
 旧約聖書は、当然、ユダヤ民族と結びついている。そして、天皇制は、近代日本国民国家と結びついている。一神教国民国家との結びつきがあるのではないか。カトリックは、国際的であり、国民国家的ではない。一神教とは言え、カトリックは、純粋に一神教ではない。それは、地中海沿岸の異教、女神教、多神教が濃厚に入っているだろう。イエスも、ヤハウェというよりは、女神の子供である(ピエタ、イシス/オシリスピカソの『ゲルニカ』の牡牛は、女神の聖獣である。また、ダリの妻/「聖母」の絵画。)
 ここで、一神教国民国家ないし民族主義ナショナリズム)との結びつきという命題を仮説しよう。一神教民族主義は、多神教を排斥するが、何故だろうか。多神教は、簡単に言えば、多元主義的であるから、一神教=一元論にとっては不都合である。「国」の危機において、「民族」の危機において、一神教が喚起されるのではないだろうか。ユダヤ民族の危機。日本民族の危機。つまり、集合化する必要があるときに、一神教が形成されるのだろう。プロテスタンティズムは、正に、一神教的であり、ナショナリズム的である。近代国家のベースにある。アメリカ合衆国という集合は、プロテスタンティズムをベースにしている。独立宣言を見よ。
 結局、この命題を不連続的差異論から分析しないといけない。以前、私は、自我とナショナリズム国民国家主義)が結びついていると考えた。(デカルトのコギトは、自我ではなくて、個、単独者、特異性と見るべきである。後で、「エゴ」の問題を検討しよう。)もし、特異性の個体ならば、ナショナリズムを脱するのである。しかし、自我という個体ならば、ナショナリズムに染まる。何故かといえば、自我とは、連続・同一性の一種であり、それは、アイデンティティ(同一性)を求めるからである。そして、アイデンティティは、民族主義に向かうと考えられるのである。「わたし」のアイデンティティは日本人である。もう少し、丁寧に見ると、この同一性の原動力を見ないといけない。これは、不連続綺差異論のメディア界のもつ連続・同一性の志向性と見ることができるのではないだろうか。メディア界は、差異があるが、それは、連続的差異であり、一者に収斂するのである。この一者が、民族主義と重なると言えるだろう。
 そのように考えるならば、一神教は、やはり、メディア界の連続・同一性の志向性に関わると言えるだろう。先の考え、一神教とはイデア界の垂直主義であるという見方は、放棄・破棄しないといけないだろう。元へである。多神教は、イデア界とメディア界の境界に基礎があるのではないか。そして、一神教とは、メディア界と現象界の境界に基礎があるのではないか。これは、カントの超越論的形式と等価となるだろう。天地創造は、天と地との分離であり、これは、二項対立(ヒエラルキー)的であり、やはり、自我と関係するだろう。つまり、以前述べたように、自我とは反動性である。それは、イデア界への反動である。つまり、イデア界を排出・隠蔽するのである。そのため、自身は、優越主義となるのである。ここで、優劣の二項対立(ヒエラルキー)が生じるのである。以上のように、自説を訂正したい、というか、元へ戻したのである。
 では、この論理を新自由主義に適用してみよう。それは、やはり、自我主義であるが、問題は、ナショナリズムインターナショナリズムの中間体であることである。この点が、新しいと言えるのではないだろうか。自我/ナショナリズムは、近代主義である。しかし、新自由主義は、インターナショナリズムであり、国家主義ではない。つまり、国民・国家主義ではないということである。注目すべき点は、民族主義と国際主義が結びついていることである。つまり、国民・国家主義という近代主義を、言わば、否定して、民族主義的国際主義となっていることである。(靖国参拝は、国民国家主義というよりは、民族主義であろう。)
 これは理論的にはどういうことなのだろうか。資本主義は、今や、地球資本主義(グローバリゼーション)であり、「帝国」であり、「閉鎖系」である。国民国家という近代主義が終焉したのである。ポスト近代主義、ポスト国民国家である。つまり、国際的民族主義の時代になっているだろう。国家は、この機関に過ぎないだろう。地球資本主義の「地域」的法的機関としての国家に過ぎないだろう。では、この地球資本主義の国際的民族主義とは何か。それは、確かに、自我主義ではあるが、近代的自我主義ではない。(思うに、文学が衰退したのは、このことと相関である。近代主義と文学が結びついていたのである。このことも後で検討。)ポスト近代的な自我主義とは言えるだろう。それは理論的には何か。それは、近代的自我が、メディア界/現象界という構成ならば、メディア界自体を否定した、現象界中心主義であろう。つまり、感情を排除して、現象界的資本主義的利潤に忠実であるということだろう。簡単に言えば、拝金主義の貫徹である。マモンの支配である。否、現象界中心主義というよりは、利潤的抽象性に忠実なのである。資本主義の完成であると言っていいだろう。ということは、当然、ポスト資本主義の契機が出たことである。これは、そう、マルクスの『資本論』の世界の完成とも言えるだろう。交換価値の勝利である。(ここで、使用価値=差異価値の問題は置いておく。)つまり、カントの超越論的形式の支配なのである。これは構造の世界である。現象界的ではない。つまり、図式化すれば、イデア界⇒メディア界⇒現象界の志向性が近代主義とすれば、現象界⇒メディア界と反転したと言えるだろう。すると、このポスト近代主義の動きは、加速して、さらに、メディア界⇒イデア界となるはずである。原点回帰のなるはずである。らせん的回帰となるはずである。このような意味を新自由主義、国際的民族主義はもっていると考えられる。これは、不連続的差異主義の方向である。資本が不連続的差異化される。それは、新たな創造を意味するだろう。不連続的差異資本である。それは、私見では、ポスト資本である。ここにあるのは、純粋な国際主義であり、ポスト民族主義であろう。ということは、ポスト国際主義である。つまり、世界主義、コスモポリタニズムの新生となるだろう。新しいヘレニズムである。地球主義である。宇宙主義である。コスモス主義である。(D.H.ロレンスのコスモス論とは、おそらく、ここに達しているだろう。)これは、新しい古代である。らせん的回帰である。また、前古代的である。前アーリア民族的文明、母権・女神的文明の新生である。新地球文明の誕生である。



参照:平田篤胤
平田篤胤
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平田篤胤 凡例
平田篤胤
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平田篤胤
時代 江戸時代 後期
生誕 安永 5年8月24日 (1776年 10月6日 )
死没 天保 14年閏 9月11日 (1843年 11月2日 ))
別名 大壑、大角、気吹乃舎、真菅乃屋
神号 神霊能真柱大人
備中松山藩
父母 大和田清兵衛祚胤、平田篤穏
妻 織瀬、織瀬
子 鉄胤 、千枝、他

平田篤胤(ひらた あつたね、安永 5年8月24日 (1776年 10月6日 ) - 天保 14年閏 9月11日 (1843年 11月2日 ))は、江戸時代 後期の国学者神道家。号は気吹舎(いぶきのや)、真菅乃屋(ますげのや)。

秋田藩 士の四男として生まれ、成人してから備中松山藩 士の兵学者平田篤穏 の養子となる。本居宣長 らの後を引き継ぐ形で儒教 ・仏教と習合した神道 を批判し、その思想は後の神仏分離廃仏毀釈へと結びついてゆく。文献研究を超えた独自の神学を打ち立て、国学に新たな流れをもたらした。異界に大きな興味を示し、死後の魂の救済をその学説の中心に据えた。また、篤胤の独自の宗教観に基づき、当時としては珍しく仏教 ・儒教道教蘭学キリスト教など、さまざまな宗教も進んで研究分析していたようで、ラテン語の教養まであったようである。篤胤の学説は学者にのみ向けられたのではなく、庶民にも向けられた。一般大衆向けの著作を記しており、町人・豪農層の支持を得て、国学思想の普及に貢献した。庶民層に彼の学説が受け入れられたことは、土俗的な志向を示す彼の思想が庶民たちに受け入れられやすかったことも示している。 荷田春満賀茂真淵本居宣長 とともに国学四大人(うし)に位置付けられる。

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生涯

1776年(安永5年)8月24日に秋田佐竹藩の大番組頭であった大和田清兵衛祚胤の4男として現在の秋田市に生まれる。養子になる25歳までの事蹟ははっきりしない。現存する史料から推察するに、不幸な幼年期を送ったらしい。のちに懐古するに「己は何ちふ因縁の生れなるらむ」(『仙境異聞』)と述べている。両親に育てられなかったとも述べているがどういう意味なのかははっきりしない。父親からは、頭が悪く、落ちこぼれと見なされて、出仕することを許されず、雑用をさせられていたという。20歳になったばかりの1795年(寛政7年)1月8日に郷土を出奔し、江戸にでる。

無一文同然で江戸に出た篤胤は、生活難と戦いながら、勉学に勤めていた。25歳の1800年(寛政12年)に備中松山藩藩士で代々江戸在住で山鹿流兵学者であった平田藤兵衛篤穏(あつやす)の養子となる。翌年には織瀬と結婚する。


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思想
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古代研究
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幽冥論
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主な著書

思考実験:光とは何か:光とはMedia Pointであり、粒子性は仮象であ

思考実験:光とは何か:光とはMedia Pointであり、粒子性は仮象である


テーマ:相対性理論量子論


先に、光とはMedia Pointではないかと述べたが、しかし、自己認識方程式そのものではないかとも思えるのである。
 問題は、PS理論的に、波動と粒子をどう捉えるのかということである。
 端的に言えば、光は差異共振事象そのものであると考えられる。差異共振状態とは、先ずは、波動である。しかし、Media Pointにおいて、同一性化するのである。これが、粒子化ではないだろうか。
 ここがポイントである。果たして、Media Pointにおいて、同一性化すると言っていいのか。Media Pointにおいては、同一性志向性があるというのが正確である。この同一性志向性が物質のスクリーンに射影されて、同一性化=物質化されると考えられる。
 ここで光を考えると、光は同一性なのか、否かである。これは愚問かもしれない。差異と同一性との即非性が成立するのだから、差異・即非・同一性である。つまり、同一性志向性・即非・同一性である。
 そして、同一性が粒子である。ここで難問が生じる。同一性は物質であるから、光も物質となるはずであるが、光は物質ではない。電磁波である。エネルギーである。
 さらに言えば、エネルギーをもつならば、当然、質量が考えられるが、質量はゼロである。(作業仮説として、同一性主義-1が、質量ではないかとしたい気がするが、それはとりあえず、おいておく。)
 結局のところ、同一性=物質は必ずしも質量をもつ、否、基本的には、質量をもっていないということではないだろうか。そう考えれば、光には質量がないというのは、考えられる。しかし、そうであっても、同一性=物質とするなら、光は物質となる。
 今は思考実験であるので、直感で言おう。どうも、光は、やはり、Media Pointではないだろうか。そこから、同一性志向性が発生して、同一性へと投影する。しかしながら、光の投影自体は同一性ではないのだ。
 では、どうして、光は粒子なのだろうか。ここが、キーポイントである。光の粒子性とは、仮象ではないだろうか。同一性=物質のスクリーンに投影された光は、同一性という仮象ないしは擬制を帯びるのではないだろうか。つまり、光の粒子性とは、仮構であるということになる。そう、端的に、仮象としての光の粒子性である。
 結局、思考実験においては、光とは、Media Pointであり、その同一性志向性の投影が同一性=物質のスクリーンに反映・反照して、粒子という仮象=シミュラクラになるということである。
 このように見ると、超越光=光という私論がさらに根拠をもつことになる。また、アインシュタインが嫌った非局所的長距離相関の問題も解決するだろう。端的に、光は波動なのである。イデア波動である。超越波動である。

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参考1:

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曖昧さ回避 この項目では電磁波 の一種について記述しています。その他の光についてはひかり をご覧ください。

光(ひかり)は、電磁波 の一種。おもに可視光線 のことだが、赤外線 ・紫外線 を含めていうことも多い。 光は波動 と粒子 の二重性をもち、波動であることを強調する場合は光波 、粒子であることを強調する場合は光子 と呼ばれる。 光源 や観測者の速度 にかかわらず「相対速度 が変化しない」という特徴を持つ。
光の波動性

波動としての光を光波と呼び、反射 ・屈折 ・回折 などの現象を起こす。ヤング の干渉実験により光の波動説 として証明され、その後マクスウェル らにより光は電磁波 であることが示された。厳密にはマクスウェルの方程式 で記述されるベクトル 波であり偏光 を持つが、波動光学 では簡略化のためにスカラー 波として扱うことが多い。

(光のエネルギーは電場 の振幅 の2乗に比例する) (光の運動量はポインティング・ベクトル に比例する)

[編集 ] 光の粒子性

粒子(量子 )としての光を光子 (光量子)という。光子は電磁場 の量子化 によって現れる量子の1つで、電磁相互作用 を媒介する。ニュートン の光の粒子説 によって唱えられた。現在の光子 の概念はアインシュタイン によって提唱された。

E = hν (光のエネルギーは振動数 νに比例する)
E = pc (光のエネルギーは運動量 p に比例する)

[編集 ] 粒子説と波動説

「光は粒子か波か?」

この問題は、かつてよく議論された。何故なら、光が波でなければ説明がつかない現象(たとえば光の干渉 、分光 など)と、光が粒子でなければ説明のつかない現象(光電効果 など)が、どちらも明確に確認できたからである。

この問題は、20世紀前半から後半にかけて「量子力学 」という学問分野が確立していく中で、「光は粒子 でもあり波 でもある。粒子と波の両方の性質を併せ持つ、量子 というものである」という事が確かめられ、決着がついた。この量子の持つ特異な性質のことを指して、「光は〈粒子性〉と〈波動性〉を併せ持つ」と表現することがある(量子の詳しい性質については記事:量子 を参照)。

現在では呼び方として、光の粒子性に重点を置く場合は「光子」、波動性に重点を置く場合には「光波」、光が粒子と波の二面性を持った量子である、という点に重点をおく場合は光量子 と言う。

[編集 ] 光の性質

性質としては上記の通り粒子性と波動性があり屈折・(全)反射・干渉(ホログラフィ)・回折・偏光 (LPL・CPL) などの

* 光は、通常、直進する。(エウクレイデスの光の直進の法則)
* 凸凹の無い平面鏡に当たった光は、鏡に当たったときと同じ角度で反射する。 (エウクレイデスの光の反射の法則)
* 屈折率の異なる物質の境界面で光の速度が変化する。その結果、境界面への入射角が直角でない場合には、光の進路が変化する。(屈折 )
* 光の屈折の際は、スネルの法則 が成立する。
* 光の強さは、光源からの距離に逆2乗する。 (ケプラーの光の逆2乗の法則 )

主な物質との関係ではフォトニクスと呼ばれ大別してPhoto(光化学、光物理などの分子場理論)とOpto(光学などの放射場理論)と呼び方が異なり、光物理機能としては励起エネルギー移動や化学発光、電界発光 (EL) 等、光化学機能としてはフォトレジストや光触媒、光エネルギー変換等、光波機能としては、光ファイバー近接場光学、コヒーレント分光などがある。

[編集 ] 光の種類

* 太陽光
* レーザー光
* 放射光 (電磁波 )
o 赤外線 ・可視光線 ・紫外線 ・X線 (軟〜硬)などが得られる。

[編集 ] 光の理論のタイム・テーブル

紀元前4世紀 エウクレイデス (ユークリッド)、光の直進の法則、光の反射の法則を発見。
1611年 ヨハネス・ケプラー 、光の逆2乗の法則を発見。
1637年  デカルト が『屈折光学』で光の屈折反射を論じる。
ニュートン による光の分散の実験1704年『光学』出版
1690年 ホイヘンス 『光についての論考』−ホイヘンスの原理
レーマーによる光速度の測定
1800年頃、トーマス・ヤング の干渉実験
1847年 マイケル・ファラデー による偏光 の実験
1850年頃、レオン・フーコー やアルマン・フィゾー の光速度の測定
ウェーバによる電磁波の速度の測定
マクスウェルの方程式
1881年  マイケルソン・モーリーの実験
1905年  アインシュタイン の「特殊相対性理論」光量子説
1958年  チャールズ・タウンズ によるレーザーの発明

[編集 ] 関連項目

* 粒子説
* 波動説
* 光速度 - 光速度不変の原理
* 光学 - 幾何光学 - 量子光学 - 波動光学 - 電磁光学
o 光電子工学
* 光化学
* 光電効果 - 光量子仮説
* 光線
* レーザー光
* ルミネセンス (蛍光 、燐光 )
* コヒーレンス
* 色 - 光の三原色 - スペクトル
* 照明 - 光源
* 光通信
* 光ファイバー - FTTH
* 光ディスク
* 闇
* 影

・・・・・

"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%89 " より作成
カテゴリ : 光 | エネルギー | 物理学

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参考2:

image 質量起源の解明をめざして 2005.5.19
〜 CDF実験のトップクォーク質量測定 〜

宇宙を構成する物質の質量がどのようにして生じているかを解明することは素粒子物理の最重要課題の一つです。素粒子標準模型ではヒッグス粒子が真空中に凝縮して素粒子に質量を与えると考えられていますが、ヒッグス粒子は未だ発見されていません。この未発見のヒッグス粒子の質量をトップクォークの質量とWボソンの質量から間接的に測定することができます。
http://www.kek.jp/newskek/2005/mayjun/topquark.html


news@kek

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参考3:

EPRパラドックス --- アインシュタインの嫌う非局所的長距離相関  すでに何回か繰り返した話だが、量子力学建設後、アインシュタインは確率解釈を基軸とするコペンハーゲン流の正統的量子力学に強く反発した。彼の反発は、ボーアをはじめ当時の指導的物理学者たちを大層驚かせたようだ。無理もない。かつて、アインシュタイン量子論発展の先頭に立っていた人だ。しかも、ブラウン運動論や光子の統計分布などでは、物理学における確率論的手法の開拓者でもあった人だ。衝撃はあまりにも大きく、その驚きを書き残している人もいる。歴史に残るアインシュタイン-ボーア論争は、そのような雰囲気の中で始まった。
http://homepage2.nifty.com/einstein/contents/relativity/contents/relativity316.html

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参考4:
EPRパラドックスの検証
概要

量子力学的に絡み合った陽子対を高い純度で生成し、 そのスピン相関を測定することにより、 ベルの不等式の破れを実験によって証明した。 スピン相関の測定結果は量子論による予言に従い、 アインシュタインらが「不可解な遠隔作用」と忌み嫌い 量子論の不完全性の根拠として挙げた「非局所相関」を、 強い相互作用をするフェルミ粒子系において高精度ではじめて確認した。 この結果は、 アインシュタインらの主張が間違っていることを示すとともに、 量子力学の基本的概念を確認するものである。

http://nucl.phys.s.u-tokyo.ac.jp/sakai_g/epr/

酒井研究室: 113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学理学部1号館

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参考5:
アインシュタインポドルスキー=ローゼンのパラドックス
出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』
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アインシュタインポドルスキー=ローゼンのパラドックス(頭文字をとってEPRパラドックスと呼ばれる)は、量子力学量子もつれ 状態が局所性を(ある意味)破るので、相対性理論と両立しないのではないかというパラドックス である。アルベルト・アインシュタイン 、ボリス・ポドルスキー 、ネイサン・ローゼン らの思考実験にちなむ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3%EF%BC%9D%E3%83%9D%E3%83%89%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%EF%BC%9D%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9

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参考6:

光の質量は、そもそも慣性(慣性抵抗?)に話が帰するように思えるんです。なぜなら電磁波は、電荷の加速運動に抵抗することで磁場を発生させることから始まるし、電球の光もニクロム線(??)の発熱は電流の抵抗で発光するし、蛍の光も化学反応で起きますよね。

光も屈折率の異なる境界面では、屈折する光と反射する光に分かれます。これも一種の慣性による抵抗だと解釈できませんかね。。。
電磁波が電磁波を産んだとか。
http://green.ap.teacup.com/hasea-teikoku/115.html?b=40
物理のおたふく はっしー帝國

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参考7:

Q 一般相対論によると光は重力により曲がるそうですね。
そうすると、光や光を構成する光子には質量があるのでしょうか?
質量のないものが重力の影響を受けることはないと思いますが。
ニュートリノにも質量があることが発見されたように、いずれ光子も質量があることが証明されるのでは?
http://blogs.yahoo.co.jp/karaokegurui/10494789.html
宇宙とブラックホールについてのQ&A

思考実験:Media Pointとイデア界:光と闇の二重性と超越光:神秘主

思考実験:Media Pointとイデア界:光と闇の二重性と超越光:神秘主義の闇と三島由紀夫の無


テーマ:プラトニック・シナジー理論


久しぶりに、PS理論の根幹部分に関係する問題の検討を考えている。
 それは、光と闇の問題である。霊学者ルドルフ・シュタイナーは、ゲーテの色彩論の対極性から、光と闇の二元論(対極論)を取りだしている。つまり、色彩とは、光と闇の二重性から生まれるというもので、例えば、空の青は、闇が光に進入するときに生じるのであり、夕日の赤は、光が闇に進入するときに生じるというものである。つまり、光だけでなく、闇にも実体を認めているのである。
 この問題は以前、Kaisetsu氏が解明していたが、それを借りると、+iが光であり、-iが闇となるのである。では、発生する+1の光と矛盾することになる。だから、+iを原光、-iを原闇とすれば、いいだろう。しかし、両者は超越性であるから、不可視である。それらの共振・共鳴様態が「光」なのである。
 共振・共鳴様態は、Media Pointで発生する。つまり、Media Pointは複素数であるが、その虚数の意味である。共振・共鳴における虚数である。つまり、(+i)*(-i)の意味である。私はこれを超越光と考えているのである。だから、整理すると、+iの原光、-iの原闇、(+i)*(-i)の超越光が、イデア界=超越界=高次元界に存することになる。三元性があるのである。(既述済みであるが、普遍的に、神性を三元性で表現するのは、ここから来ていると考えられる。例えば、三柱の神、三女神、三位一体、三つ巴、等々。)
 問題は、ダークエネルギーダークマターブラックホール等との関係である。また、粒子と反粒子等との関係である。
 もっとも、この点は以前に言及したので、それを想起すると、自己認識方程式(+i)*(-i)⇒+1において、左辺の超越エネルギーが右辺の物質エネルギーよりもポテンシャル・エネルギーが高いというように見ていいのかもしれない。
 これもやはり、Media Point(以下、MP)の問題である。MPにおいて、超越エネルギーと物質エネルギーが二重性が生起している。ここで、思考実験、乃至は、作業仮説であるが、超越エネルギー、乃至は、超越的波動は永遠である。それに対して、物質エネルギー、物質波動は、有限である。つまり、生成消滅するということである。
 前者は、いわば、永遠のエネルギーである。無尽蔵であり、それが、物質界を保持していると言えよう。+1の物質界のエントロピーに対して、超越性は、反エントロピーを形成すると言えよう。前者の方向を+1の方向とすれば、後者の方向は、現象的には、-1になるのではないだろうか。これが、宇宙の膨張を指しているのではないだろうか。
 しかしながら、実際は、Media Pointを介した虚軸方向を意味すると言えよう。つまり、高次元の方向である。思うに、ダークマターは、ダークエネルギーに吸収されるのかもしれない。
 さて、最後に言及したいのは、神秘主義で説かれる「闇」であるから、それは、やはり、ダークエネルギーの「ダーク」と同じで、実体・本体は、超越性(=イデア)であると考えられるのである。ダークdarkは、超越性transcendentである。超越論性ではない。
 「闇」は超越光なのである。超越した「光」なので、「闇」と現象的に感じられるのである。注意すると、神秘主義の「闇」と上述した原闇は混同されてはならないということである。前者は、超越的差異共振性、ないしは、原差異共振性である。
 因みに、三島由紀夫の『鏡子の家』で、画家が、青木ヶ原の樹海が消えて、無になるヴィジョンをもったが、その無とは、既述したように、超越性を示唆していると見るべきである。『豊饒の海』でも、無が表現されたが、それも同様である。三島由紀夫は現象界に囚われる側面が強かったので、無を超越光として明確に把捉できなかったと考えられるのである。

不連続的差異論関連の読書・文献案内(哲学・思想関連)

以下は、2008年7月29日付けものですが、以下同様にここに貼り付けます。


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以下は、2006年3月28日付けの記事でしたが、迷惑コメントの提示が除去できないので、その日付の記事を削除して、ここに新たに貼り付けました。記録のため、残します。
 因みに、半田広宣氏他の著作は、今では、非常に問題がある考えています。確かに、読み方に拠っては参考にはなりますが、批判的な読み方をしないと、洗脳される恐れがありますので、ここで注意を呼びかけておきます。


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不連続的差異論を理解するための、あるいは、イデア論的思考のための文献リストを作成しました。


プラトン
ティマイオス
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000904221/qid=1143437392/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/250-8960880-5103431
『国家』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003360176/qid=1143437442/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-8960880-5103431
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003360184/qid=1143437442/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/250-8960880-5103431
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%88%E3%83%B3


アリストテレス
『心とは何か』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061593633/qid=1143533352/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/250-8960880-5103431
形而上学
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003360435/qid=1143533578/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/250-8960880-5103431
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003360443/qid=1143533578/sr=8-2/ref=sr_8_xs_ap_i2_xgl14/250-8960880-5103431
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0291.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%86%E3%83%AC%E3%82%B9
http://www8.plala.or.jp/StudiaPatristica/philosophia10.htm


空海
『秘密曼荼羅十住心論』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480770011/qid=1143522396/sr=1-8/ref=sr_1_10_8/250-8960880-5103431
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0750.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E6%B5%B7


道元
正法眼蔵
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309407196/qid=1143521262/sr=8-4/ref=sr_8_xs_ap_i4_xgl27/250-8960880-5103431
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/430940720X/qid=1143521379/sr=8-11/ref=sr_8_xs_ap_i11_xgl14/250-8960880-5103431
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309407218/qid=1143521460/sr=1-11/ref=sr_1_2_11/250-8960880-5103431
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309407226/qid=1143521460/sr=1-15/ref=sr_1_2_15/250-8960880-5103431
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309407234/qid=1143521460/sr=1-14/ref=sr_1_2_14/250-8960880-5103431
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003331907/qid=1143521444/sr=1-10/ref=sr_1_10_10/250-8960880-5103431
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003331915/qid=1143521801/sr=1-12/ref=sr_1_2_12/250-8960880-5103431
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003331923/qid=1143521801/sr=1-18/ref=sr_1_2_18/250-8960880-5103431
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003331931/qid=1143521801/sr=1-16/ref=sr_1_2_16/250-8960880-5103431
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0988.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%93%E5%85%83


スピノザ
『エチカ』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4124006403/qid=1143437799/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/250-8960880-5103431
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003361547/qid=1143437623/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-8960880-5103431
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003361555/qid=1143437623/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/250-8960880-5103431
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%8E%E3%82%B6


ニーチェ
悲劇の誕生
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003363914/qid=1143438378/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/250-8960880-5103431
道徳の系譜』、『善悪の彼岸
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003363949/qid=1143436980/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-8960880-5103431
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480080813/qid=1143436980/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/250-8960880-5103431
ツァラトゥストラはこう言った
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003363922/qid=1143444476/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-8960880-5103431
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003363930/qid=1143444476/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/250-8960880-5103431
『このようにツァラトゥストラは語った』
http://www.bk1.co.jp/product/161882
http://www.bk1.co.jp/product/161883
『反キリスト者
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480080848/qid=1143442913/sr=8-2/ref=sr_8_xs_ap_i2_xgl14/25 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003363949/qid=1143436980/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-8960880-5103431 0-8960880-5103431
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1023.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%A7


ルドルフ・シュタイナー
『いかにして超感覚的世界の知覚を獲得するか』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480086641/qid=1143438061/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-8960880-5103431
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%BC


D. H. ロレンス著
『黙示録論』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480088873/qid=1143437903/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-8960880-5103431
『無意識の幻想』
http://www.bk1.co.jp/product/483403/?partnerid=99easylink
http://ja.wikipedia.org/wiki/D%E3%83%BBH%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9


ホワイトヘッド
『過程と実在』
http://www.bk1.co.jp/product/312072
http://www.bk1.co.jp/product/411458
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9870631827
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9833995632
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0995.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%98%E3%83%83%E3%83%89


フッサール
イデーン
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4622019167/qid=1143487609/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/250-8960880-5103431
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4622019175/qid=1143487609/sr=1-3/ref=sr_1_10_3/250-8960880-5103431
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4622019183/qid=1143487609/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-8960880-5103431
デカルト省察
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003364333/ref=pd_sim_dp_3/250-8960880-5103431
『ブリタニカ草稿』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/books/4480088172/reviews/ref=cm_rev_more/250-8960880-5103431#4
『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122023394/qid=1143488211/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-8960880-5103431
幾何学の起源』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4791760344/qid=1143531497/sr=1-20/ref=sr_1_2_20/250-8960880-5103431
現象学とは何か』新田義弘著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061590359/qid=1143437137/sr=1-4/ref=sr_1_10_4/250-8960880-5103431
http://www.ipc.shizuoka.ac.jp/~jsshama/j/HUA-home.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%AB


西田幾多郎
西田幾多郎哲学論集〈1〉』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003312449/qid=1143520633/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/250-8960880-5103431
西田幾多郎哲学論集〈2〉』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003312457/qid=1143520633/sr=8-2/ref=sr_8_xs_ap_i2_xgl14/250-8960880-5103431
西田幾多郎哲学論集〈3〉』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003312465/qid=1143520633/sr=8-3/ref=sr_8_xs_ap_i3_xgl14/250-8960880-5103431
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/nittetsu/guidance/philosophers/nishida_guidance.html
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1086.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E7%94%B0%E5%B9%BE%E5%A4%9A%E9%83%8E
http://homepage1.nifty.com/office-ebara/philos4.htm
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person182.html


鈴木大拙
『新編 東洋的な見方』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003332326/ref=pd_sim_dp_2/250-8960880-5103431
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/nittetsu/guidance/philosophers/daisetsu_guidance.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E5%A4%A7%E6%8B%99


九鬼周造
『いきの構造』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003314611/qid=1143524765/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/250-8960880-5103431
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061596276/qid=1143524765/sr=8-2/ref=sr_8_xs_ap_i2_xgl14/250-8960880-5103431
『偶然性の問題』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4924520497/qid=1143524765/sr=8-4/ref=sr_8_xs_ap_i4_xgl14/250-8960880-5103431
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000905627/qid=1143524765/sr=8-7/ref=sr_8_xs_ap_i7_xgl14/250-8960880-5103431
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/nittetsu/guidance/philosophers/kuki_guidance.html
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0689.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E9%AC%BC%E5%91%A8%E9%80%A0
http://scrapbook.ameba.jp/imossiblity_book/entry-10000828660.html


ジル・ドゥルーズ
『記号と事件』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309706177/qid=1143436661/sr=1-2/ref=sr_1_2_2/250-8960880-5103431
ニーチェと哲学』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4772000151/qid=1143436847/sr=1-19/ref=sr_1_2_19/250-8960880-5103431
『差異と反復』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309230296/qid=1143437574/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/250-8960880-5103431
スピノザと表現の問題』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4588003216/qid%3D1143443684/250-8960880-5103431
スピノザー実践の哲学』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582764401/ref=pd_bxgy_text_2/250-8960880-5103431
『哲学とは何か』ドゥルーズガタリ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309241972/qid=1143444203/sr=1-23/ref=sr_1_2_23/250-8960880-5103431
『原子と分身』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4886790070/qid=1143444203/sr=1-28/ref=sr_1_2_28/250-8960880-5103431
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%BA
http://wwwsoc.nii.ac.jp/paj2/thigaki.htm


デリダ
『声と現象』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480089225/qid=1143531421/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/250-8960880-5103431
『グラマトロジーについて』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4329000296/qid=1143531518/sr=1-35/ref=sr_1_2_35/250-8960880-5103431
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/432900030X/qid=1143531518/sr=1-36/ref=sr_1_2_36/250-8960880-5103431
エクリチュールと差異』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4588000799/qid=1143531497/sr=1-19/ref=sr_1_2_19/250-8960880-5103431
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4588000802/qid=1143531835/sr=1-23/ref=sr_1_2_23/250-8960880-5103431 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%AA%E3%83%80


根井康之著
『東西思想の超克』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/454083021X/qid=1143437261/sr=1-1/ref=sr_1_0_1/250-8960880-5103431
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31487870
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/books/4540041851/reviews/ref=cm_rev_more_2/250-8960880-5103431
http://homepage3.nifty.com/koujisuwa/neweco1.htm
http://homepage1.nifty.com/office-ebara/philos4.htm
http://d.hatena.ne.jp/sophiologist/20050804


井筒俊彦
『意識と本質』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003318528/qid=1143438810/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-8960880-5103431
『意識の形而上学
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122039029/qid=1143488737/sr=1-6/ref=sr_1_10_6/250-8960880-5103431
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E7%AD%92%E4%BF%8A%E5%BD%A6


半田広宣/砂子岳彦著
『光の箱舟』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198613524/qid=1143438130/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/250-8960880-5103431
http://www.noos.ne.jp/


オスカー・ベッカー著
ピュタゴラスの現代性』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4875022069/qid%3D1143439529/250-8960880-5103431
『数学的思考』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4875021453/qid%3D1143442355/250-8960880-5103431
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0748.html
http://en.wikipedia.org/wiki/Oskar_Becker


レヴィナス
『全体と無限』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003369114/qid=1143524031/sr=8-2/ref=sr_8_xs_ap_i2_xgl14/250-8960880-5103431
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003369122/qid=1143524031/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/250-8960880-5103431
存在の彼方へ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061593838/qid=1143524129/sr=1-4/ref=sr_1_10_4/250-8960880-5103431
レヴィナス・コレクション』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480084916/qid=1143524129/sr=1-5/ref=sr_1_10_5/250-8960880-5103431
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%8A%E3%82%B9


参考:ソーカル事件の元となったポストモダン理論批判の著書

アラン・ソーカル/ジャン・ブリクモン著
『「知」の欺瞞』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000056786/qid%3D1143443244/250-8960880-5103431
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%AB%E4%BA%8B%E4%BB%B6


p.s. 尚、数学/自然科学篇、政治/経済篇、文学/芸術篇の文献リストも作成したいと思います。