思考実験:四次元、五次元、五芒星、そして、ピラミッド

思考実験:四次元、五次元、五芒星、そして、ピラミッド


+X軸から1/4回転して、+Y軸へ、そして、それが、垂直化して、+Z軸へと転化する。さらに、1/4回転であるが、最初、第四軸として、F軸を考えたが、先に、−Y軸をF軸にした。
 そして、−Y軸を垂直に下方化して、−Z軸とする。そして、この−Z軸が、+Y軸と転化する。これで、主観は、+Y軸・差異共振軸を見ていることになる。すなわち、コスモスを知覚していることになる。
 では、コスモス現象は、何次元になるのだろうか。−Y軸が第四次元ならば、そして、−Z軸を第五次元とするならば、+Y軸は、第六次元ではないだろうか。しかし、+Y軸は既に形成しているから、全体では、五次元空間(時空間)ではないだろうか。コスモス(差異共振シナジー宇宙)とは、五次元宇宙ということになる。
 とまれ、私が問題にしたいのは、この五である。五芒星(ペンタクル、ペンタグラム)と関係がありそうであるし、また、単純に、YZ直交軸の正方形の四つの頂点と、X軸の点に結んで、ピラミッドが二個できることに注目したい。同様に、XY直交軸の正方形の四つの頂点と、Z軸の点でも、ピラミッドが二個できる。さらに、XZ直交軸とY軸の点で、ピラミッドが二個できる。だから、2×3=6個のピラミッドができる。

《p.s. 参考 1:『古代

歴史的に確認されているもっとも古い五芒星の用法は、紀元前3000年頃のメソポタミア の書物の中に発見されている。シュメール人 は下向き五芒星を「角・小さな空間・穴」などの意味を表す絵文字とした。バビロニア では、図形の各側面に前後左右と上の各方向を割り当て、それぞれ木星 ・水星 ・火星 ・土星 、そして上に地母神イシュタル の現れとされた金星 を対応させた。五芒星に五惑星を対応させる考え方は、後のヨーロッパにも見受けられる。』

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E8%A7%92%E6%98%9F%E5%BD%A2

参考 2: In the Babylonian context, the edges of the pentagram were probably orientations: forward, backward, left, right, and "above". These directions also had an astrological meaning, representing the five planets Jupiter , Mercury , Mars and Saturn , and Venus as the "Queen of Heaven" (Ishtar ) above.
http://en.wikipedia.org/wiki/Pentagram

4つの辺と一つの頂点の考え方は、古代バビロニアの考えたに通じるものがあるだろう。そして、そこには、古代宇宙論占星術の考え方が、取り入れられている。金星・ヴィーナスと、五芒形は、非常に関係があるのである。金星・ヴィーナスは、♀の記号をもっている。○と+の組み合わせである。○を頂点、+を正方形とすれば、正に、ここで提示したピラミッドに通じる。そう、古代エジプトの女神イシスのもっているアンクは、♀の形である。そう、ピラミッドの秘密がここに秘められているだろう。また、イシスは金星に関係するし、また、イシスの母のハトホルも、金星・ヴィーナスに関係する。牡牛の女神であるから。

参考 3:イシスと金星
http://search.yahoo.co.jp/bin/search?p=%A5%A4%A5%B7%A5%B9%A1%A1%B6%E2%C0%B1&fr=moz2&rls=org.mozilla:ja-JP:official
http://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%80%80%E9%87%91%E6%98%9F&start=0&hl=ja&lr=lang_ja&ie=utf-8&oe=utf-8&client=firefox&rls=org.mozilla:ja-JP-mac:official

参考 4:アンク
http://www.google.co.jp/search?hs=GUM&hl=ja&client=firefox&rls=org.mozilla%3Aja-JP-mac%3Aofficial&q=%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%80%80%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%97%E3%83%88&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=lang_ja
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%80%80%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%97%E3%83%88&ei=UTF-8&fr=moz2&x=wrt&meta=vc%3D

 今は、勘で言うしかないが、コスモス(共振宇宙)とピラミッドが深く関係している。エジプトのピラミッドは、いわば、ピラミッド・コスモスを意味しているのはないだろうか。そして、五次元と五芒星が関係している。類推すれば、プラトン立体もここと関係するように思える。また、自然の形象・原型もこれに関係しそうである。雪の結晶、花の形、等々。当然、恒星や惑星の球体も関係しよう。そして、対性や五本の指等も説明できるだろう。(因みに、英語では、指fingersは四本で、親指は thumbで、fingerではない。)そう、人体であるが、ダヴィンチの人体図を想起する。円に内接する人体図である。これも、五芒星(ペンタクル、ペンタグラム)だ。こうなると、隠秘学(オカルティズム)が、馬鹿にできなくなる。もっとも、それは、正しくは、イデア科学である。イデア・サイエンスという分野が生まれなくてはならないだろう。プラトンシナジー理論は、そのようなものを目指していると言えよう。
 今日のところは、ここでとどめたい。



参考:多面体
多面体
出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』
(正多面体 から転送)
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多面体(ためんたい、Polyhedron)は、複数(4つ以上)の平面に囲まれた立体のこと。 複数の頂点を結ぶ直線の辺と、その辺に囲まれた面によって構成される。したがって、曲面をもつものは含まず、また、すべての面の境界が直線である場合に限られる。

多面体の頂点、辺、面の数については、必ず次の関係が成り立つことが知られている(オイラー の多面体公式)。

頂点の数 - 辺の数 + 面の数 = 2 

ただしこれは穴の開いていない多面体にしか成り立たない。穴の開いている多面体には穴の数をgとし、

頂点の数 - 辺の数 + 面の数 = 2 - 2g

とする。
目次
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* 1 正多面体
* 2 準正多面体
* 3 その他の多面体
* 4 関連項目

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正多面体

正多面体(Regular polyhedron),またはプラトンの立体(Platonic solid)とは、すべての面が同一の正多角形 で構成されてあり、かつすべての頂点において接する面の数が等しい多面体のこと。正多面体には正四面体 、正六面体 、正八面体 、正十二面体 、正二十面体 の五種類がある。三次元空間の中に一つの頂点を取り、その周りに取ることが可能な正多角形に関する制限から、正多面体が5種類より多くは存在できないことが証明できる。しかし条件を緩めることによって更に増やすことができる(参照:星型正多面体 、ねじれ正多面体 、正平面充填形 )。正多面体の構成面をp、頂点に集まる面の数をqとして{p,q}のように表すことができる。これをシュレーフリの記号という。シュレーフリの記号は準正多面体 にも拡張することができる。

正多面体の表面積 、体積 は一辺をaとすれば、概略下記となる。
多面体 構成面 辺 頂点 シュレーフリの記号 表面積 体積 図
正四面体 正三角形 6 4 {3,3} 1.732a2 0.118a3 Image:120px-Tetrahedron-slowturn.gif
正六面体 正方形 12 8 {4,3} 6a2 a3 Image:120px-Hexahedron-slowturn.gif
正八面体 正三角形 12 6 {3,4} 3.464a2 0.471a3 Image:120px-Octahedron-slowturn.gif
正十二面体 正五角形 30 20 {5,3} 20.65a2 7.663a3 Image:120px-Dodecahedron-slowturn.gif
正二十面体 正三角形 30 12 {3,5} 8.660a2 2.182a3 Image:120px-Icosahedron-slowturn.gif

正多面体は、適切に頂点を選ぶことで別の正多面体を作ることができる。 例えば各面の中心を結ぶという操作で、

* 正二十面体⇔正十二面体
* 正六面体⇔正八面体
* 正四面体⇔正四面体

の様に作ることが出来る。これを双対 という。このうち正四面体は正四面体自身になる(自己双対)。

ほかには、

* 正六面体の1つおきの頂点⇒正四面体
* 正十二面体の適当な頂点⇒正四面体、正六面体
* 正四面体の各辺の中点⇒正八面体
* 正八面体の各辺を黄金分割 して結ぶ⇒正二十面体

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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E9%9D%A2%E4%BD%93 " より作成

カテゴリ : 多面体 | 初等数学


プラトン立体 wikipedia英語版
http://en.wikipedia.org/wiki/Platonic_solid