振動によるMedia Resonance〔メディア共鳴)によって熱エネルギーが

振動によるMedia Resonance〔メディア共鳴)によって熱エネルギーが発生するのでは?


テーマ:メディア・ポイントMedia Point


以下の記事は、超音波を集中させて、癌の患部を攻撃するという医療の新しいアイデアであるが、私が興味を持ったのは、振動によるエネルギーの発生である。直観で思ったのは、振動によって、粒子は、Kaisetsu氏の説くMedia Resonance(メディア共鳴)を起こし、そして、熱エネルギーを発生するのではないのかということである。以下の場合は、超音波という振動による熱エネルギーの発生である。
 つまり、微粒子と微粒子がそれぞれのMedia Pointにおいて、メディア共鳴して、エネルギー(熱エネルギー)を発生ないしは放出するということではないのか、ということである。この場合、微粒子とは、細胞である。細胞の微粒子が、超音波の振動を受けて、揺さぶられる。この揺さぶり(振動・波動)において、細胞の微粒子同士がMedia Pointにおいて、Media Resonance(メディア共鳴)を励起させ、熱エネルギーを発生・放出するのではないか。これは、広義的には、自己認識方程式で説明できるだろう。即ち、(+i)*(-i)⇒+1 である。
 しかしながら、より精緻な数式化が可能であるように思える。つまり、こういうことではないだろうか。細胞の微粒子は、通常の様態では、(+i)*(- i)⇒+1の右辺の様態にある。しかるに、超音波で揺さぶられると、左辺が活性化・賦活・励起させられるのではないだろうか。言い換えると、+1の様態とは、安定した様態である。ここには、差異と同一性が均衡して安定した様態、秩序様態にある。しかるに、超音波により揺さぶり・振動を与えると、このバランスが崩れるのである。つまり、差異が活性化されるのである。つまり、新たに自己認識方程式が発生するということではないだろうか。これをどう表記していいのかわからないが、考え方としてはそれでいいと思われるのである。
 今、思いついたのは、超音波で揺さぶられる前の細胞の微粒子は、+1の様態にある。しかるに、差異、Media Pointが活性化・賦活・励起させられると、それは、(+i)*(-i)⇒+1、ないしは、⇒+1の様態になると考えられる。この⇒の意味であるが、これは、力を意味するのではないだろうか。排除する力ではないだろうか。つまり、活性化される以前の細胞の微粒子の様態+1を攻撃し排除するのではないだろうか。
 今、飛躍して思ったのは、これは、また、ニーチェ永遠回帰の意味ではないだろうか。自己認識方程式とは、固定しないのである。永遠に変化するのである。変化するように駆動されるのである。ヘラクレイトスの万物流転であり、無常である。後で、再考したい。


Bubbles in water. Image: Autocat/Eyewire
Popping bubbles to treat cancer
University of Oxford scientists are trying to harness the energy released when bubbles burst to

Popping bubbles to treat cancer
By Paul Rincon
Science reporter, BBC News

3D model of Haifu Treatment Machine. Image: Haifu System/UTL
The technique is to be brought into clinical trials
Scientists at the University of Oxford are trying to harness the energy released when bubbles burst as a way of killing off cancer cells.

They have built a device to beam waves of ultrasound into the body, generating bubbles at the site of a tumour.

When these bubbles pop, they release energy as heat - killing rogue cells.

The UK team plans to apply its new technique in clinical trials; it will be used in treating patients with kidney and liver tumours.

These clinical trials of High Intensity Focused Ultrasound (Hifu) are being conducted at the Churchill Hospital in Oxford.

http://news.bbc.co.uk/2/hi/science/nature/7101622.stm