プラトニック・シナジー理論と方向が同じと思われるので、引用したい

プラトニック・シナジー理論と方向が同じと思われるので、引用したい。


テーマ:プラトニック・シナジー理論


プラトニック・シナジー理論と方向が同じと思われるので、引用したい。

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光による生成の論理
■ 善のイデアと隠喩のキリスト

あらゆる哲学・宗教・心理学は善のイデアの本質構造に向かって収束していく。

それは生の本質構造である。→人格の本質構造である。

善のイデアと隠喩のキリスト

善のイデアの本質構造を明らかにする隠喩のイエス・キリスト

福音書 隠喩体系のイエス・キリスト は人格の普遍的構造の組織的比喩である。

まず第1に、光が論理的決定権を持っている。すべては光の論理によって支配されている。

http://d.hatena.ne.jp/mk6/20060829/1157342755



理念の構造としてのキリスト

人格における光と生の間の論理的つながり具合、人格を光と生の視点から見た論理的つながり具合、をなるべく明晰に説明することが重要なのでそれ以外のことに向かうと焦点がぼける。

ここに出てくるのが目的としての善のイデア、本質構造としての理念のキリストである。そして形而上学 の原理はすべてこれをめぐる。

神話や啓示の本はすべて禅の公案として対峙する。イエス・キリスト が現実にいたとしてみたら分からなくなる。

本質的思考を妨げることになる。

人格についての比喩体系の福音書 、そこでプシュケー全体を表すイエス・キリスト

善のイデアの根本構造を人格を通して示すのが福音書 の比喩体系としてのイエス・キリスト である。

http://d.hatena.ne.jp/mk6/20060828/1157345028



善のイデアと生の根本運動

ウェブ2.0の時代が来た。

1.0のころはどちらかというと囲い込みで孤立型だったのが2.0になるともっと開放的でさらにリンクが多く張られるようになった。個人の発信力もブロードバンドが後押ししてはるかに自由になってきた。WEB2.0 にならって、人文や宗教、哲学の領域もセクト から解放され、これからはクロスオーバー型になる。そのとき、中心となる善のイデアと生の根本運動がしっかり了解されることである。普遍的な光に基づいた人文の理解がクロスオーバーを可能にする。究極者についての表現とその本質を理解することが大切である。

プラトン は善のイデアの存在を我々に教えたが、ただそれを示しただけで内容については規定していない。善のイデアの内容は生の根本運動に意識空間が結びつくと成立する。そこで善悪の本質構造が設定されるからである。

善のイデアの内容を明確に把握すること。それによって善の模倣力が増大すること。そのようにして人類は安定していく。

http://d.hatena.ne.jp/mk6/20060821/1157345137


■ 聖杯

mk62006-03-31

今日はこのサイトを見に来た人だけにちょっとした秘密を明かすことにしよう。実は「光の範型」と名付けられたこの図式は円の中で5重の階層になっている。外側から1反応態度:反抗・逃避・支配・受容 2通常態度:高ぶった・気が緩んだ・引き締まった・謙遜な 3衝動近辺:自尊心・快楽・信念・素直 4衝動:雄性・雌性・(媒介性)・道徳性 5スペクトルと光  の順で次第に深くなっていく。これら5つのレイヤーで一番下が光のスペクトルで閉じられている。つまり円の中を彫り込んで一番底が4象限で光のスペクトルが全体をつなげているのである。手前から向こうに向かって5つの層があり、コップの底にスペクトルのパターンがあるような感じに見ることが出来る。右上の図だとスペクトルが一番上にあるが底まで貫いているものと見て欲しい。

この図式は人間の意識を奥行きを持ってそのように見るようにすることを勧めている。このコップの内側を彫り込んだようなモデルは福音書 の暗号解読のツールであり、またキリストの贖罪の血をそこで受けて、我々の経験をその都度浄化していくことのできるツールでもある。

つまりこれは聖杯 のようなものである。

http://d.hatena.ne.jp/mk6/20060331/1157704215
光の範型 Paradigm of Light