心の闇:現代日本人に感じられる心の暗黒:死せる魂と不気味な闇

心の闇:現代日本人に感じられる心の暗黒:死せる魂と不気味な闇


テーマ:ニッポン亡国の凶相


現代日本は、暗い。心の闇が広がっている。あるいは、せいぜい灰色の心があるだけである。
 不気味な闇、灰色の心、これは、心の「神」を否定した結果である。戦後の近代合理主義/民主主義が、心を魂を凍らせているのである。そう、凍って闇になっているのである。心が冷たい石のようになっているのである。
 これは、アメリカ的近代合理主義から来ている闇である。金の亡者の心の闇から来ているのである。自らの心の動きを信ぜず、ただ数量化された数字から判断する冷たい闇の心から発しているのである。
 これが、戦後日本を襲ったのである。冷たい体である。超越光=御神火がないのである。
 火の復活が必要である。超越光の新生が必要である。そう、光とは火である。火かりである。

火かりを亡くした日本人の心の闇
深い不気味な心の闇
冷たい灰色の心
冷たい身体
ご神火・超越光をともす必要がある。

おそらく、現代世界は滅びる必要があるのだろう。
新大洪水の時代である。

誰がこんな日本にしたのか
こんな闇の日本にしたのか
それは日本人に勇気がないからである
怯懦であるからである
死せる魂の日本人
心の神を否定した日本人
神無国

心の神の音楽を聴くのを忘れた日本人
心の神の光を見つめるのを忘れた日本人
そう、心の神は、計量・自我化できない。それは、ただ、あるのである。
心の神はただそれを認めるしかない存在である。
心の神を迎えること、心の神がマレビトである。

そう、心の神を排除しているから、日本人は、
権力を恐れているのである。怯懦なのである。
心の神の否定と奴隷・家畜とは一体である。
心の神を恐れているので、権力を恐れているのである。
心の神の影が権力なのである。

心の神が復興力である

端的に、何が、心を冷たくしているのか、闇にしているのか

心の冷暗は何が生んでいるのか

そう、三島の言った断絃の時、

心の音楽の喪失があるのである。

心の音楽とは何か

それは、神仏の音楽である。

心の御音が聞こえないのである。

「木にだにも 御形移すありがたや 法の御音は 谷のひびきか」

円空 円 空

http://www.vill.tenkawa.nara.jp/sightsee/tenkikawa/yukari.html

「木にだにも 御形(みかた)を移す ありがたや 法(のり)の御音(みおと)は 谷のひびきか」
http://www.econavi.org/weblogue/special/30.html